DexcomG6センサー初めての交換
私はI型糖尿病です。血糖値コントロールの為に自動血糖測定器であるDexcomG6を導入したのですが、今回初めて交換をしました。導入時はTERUMOさんの指導の下つけたので何も考える事はなかったのですが、1人でするのが初めてで本当にドキドキしました。
なぜならDexcomG6のセンサーは高いからですwなので失敗は許されない・・と思いながら挑みました。
DexcomG6交換前になると
センサー交換24時間になるとこんな感じでスマホに通知が来ます。
センサー交換6時間前にもスマホにこのように通知が来ます。
センサー交換2時間前にも同じ通知が来ます。
10日間満了するとアプリ立ち上げたらこんな表示になります。
センサー取り外し
お腹についていたセンサーとトランスミッターを外します。
こんな感じでDexcomG6と記入されているトランスミッターは有効期限が90日との事なのでこれからも使います。誤って捨てないように気をつけます。
センサーがついていた所
センサーがついていた所は思ったよりも赤くなっていました。最初はそこまで何も思わないのですが、交換する2・3日前になると痒くなってきた気がします。1番良いのはお風呂上がりにつける事ですが、お風呂上がりではない時はしっかりアルコールで拭いてつけていた場所と反対側のお腹につけたり被らないように考えてつけると良いと思います。スカートやズボンのウエストの位置を考えてつける事をオススメします。
交換前準備
トランスミッターを外します。
取っ手みたいになっているのでそこを下に押します。
トランスミッターをスライドして外します。
つける箇所をアルコールで拭いておきます
このQRコードが必要をスマホで読み取りします
アプリを立ち上げます
DexcomG6と書かれたアプリです。
コードを入力するを押します。
ここで写真を撮るか、手動で入力するかを選べます。
ここでアプリケーターについているQRコードを読み取ります。
枠内にQRコードを入れると自動で読み取ってくれます。
この状態になれば読み取り成功です。
ここでセンサーを起動するは押さないように気をつけます。
このアプリケーターでお腹につけます。
シールを剥がします。
オレンジの取っ手を後ろでも前でも良いので倒すと簡単に取っ手が外れます。(誤って押さないようについている取っ手です)
自分の付けたい場所に照準を合わせてオレンジのボタンを押します。すごく大きな音はしますが痛くないので大丈夫です!
ここで最初に外したトランスミッターをつけます。
この時に『カチッ』と音が鳴るまでしっかりと押します。
これがでしっかりセンサーとトランスミッターがつきました。
センサーとトランスミッションがしっかりお腹についた状態でこのセンサーを起動するを押します。
この状態になれば後は2時間待つだけです。DexcomG6のアプリを落としていても問題ありません。
医療廃棄物です
アプリケーターとトランスミッターがついていたこの2つは医療廃棄物なので自宅のゴミ箱には捨てれません。次回病院に行く時に持って行かないといけません。
センサー後5分
センサー起動まで後5分こんな感じでカウントしてくれます。
センサーウォームアップ完了
この状態で無事センサーが起動しスマホと繋がった状態という事になります。
リブレとは違い1時間後に読み取りをする必要はありませんそのまま自動で血糖値が表示されます。TERUMOさん曰く、1日〜2日で数値が安定するとの事ですが、リブレとは違いそこまで差が開く事は今まで1度もないので割と優秀だと思います。
おわりに
I型糖尿病になり10年で導入したDexcomG6を今回初めて交換してみたのですが、すごく緊張はしましたがすごく簡単なのでこれからは問題なくつけれると自信がつきました!
新しく導入したこのDexcomG6は私と非常に相性が良くて導入して本当に良かったと思います。金額が高い分精度も良くこれからの私の血糖値コントロールにはなくてはならないものもなってきました!
1番良いのは常にモニタリングができるので食べたい間食したいの抑止力にDexcomG6がなってくれています。
これからも色々なものを試行錯誤しながら取り入れて行けたらなと思っています。
参考にして頂けたらうれしいです。
DexcomG6交換時のYouTube動画あります
DexcomG6を交換した時のYouTube動画があるのでみて頂けたら嬉しいです♪
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