カーボカウントの強い味方カーボフラッシュカード!!♯1

カーボカウント
カーボフラッシュカード

私はⅠ型糖尿病と診断されてから割とすぐにカーボカウントを取り入れることになり

カーボカウントをしながら血糖コントロールを目指しています。

もう何年も前に病院でもらったのがこのカーボフラッシュカードです。

カーボフラッシュカード
カーボフラッシュカード

こんなかんじで表にはグラム数、裏には炭水化物量とカーボ数とカロリーまで書いてくれています。

これを参考にしてインスリン単位を打つことができます。

150gのごはんだと55・7とされています。10gで1カーボなので5・5カーボ

となります。

これをそれぞれの食品にもあてはめてカーボカウントをしていきます。

カーボカウントには、インスリンカーボ比とインスリン効果値も必要です。

インスリンカーボ比とは、打ったインスリン注射の量と自分が食べたカーボの量から計算      

7単位のインスリン注射をして10カーボの炭水化物を食べた時。                 食前の血糖値と食後3時間の血糖値が同じであれば                                    インスリン:カーボ比=7÷10=0・7

インスリン効果値とは、超即効型のインスリンを注射して3~4時間後に低下した血糖値から計算

すると聞きました。      

午後2時に超即効型のインスリン注射を1単位打って午後5時に血糖値が50低下していたら

インスリン効果値は50という事になります。

私の場合は2週間の入院をして先生に緻密な計算をして頂き自分のインスリンカーボ比・

インスリン効果値を算出してもらいました。

インスリンの効きは女性ならホルモンバランスによっても違うので、私の場合は生理前は効きが

悪くなるので0・5単位から1単位多く打つようにしています。

カーボカウントといっても当然個人差があるので、経験積むうちにわかる事もあると思います。

私も最初は言われる通りにしていましたが、そのうち自分の感覚である程度分かるようにもなって

きました。その日の体調によっても違いますし・・。

本当に奥が深い血糖値コントロールです。

次回はもう少しカーボカウントについて書こうと思います。

参考にして頂けたらうれしいです。

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