糖尿病とローストビーフ
私はI型糖尿病です。色々なものを食べては血糖値検証しているのですが、太ってしまうという事もあり、インスリンをあまり打たない・全く打たなくて良いというような食事を現在模索しています。
ほぼインスリンが出ていないので生命維持のため持続型インスリン『トレシーバ注ペンフィル』は寝る前に打っていますが、それ以外は食べるものによって自分でインスリン単位を決めています。
カーボカウントを取り入れている私は、なんとなく赤身肉ならインスリン打たなくても大丈夫だろうと思い、今回LOCABO炊飯器でローストビーフを作って食前超即効型インスリンなしで食べて自身で血糖値検証してみました。
レシピも公開しているのでチェックして頂けると嬉しいです♪
ローストビーフ食材
- 赤身牛肉250g
- ミニトマト3個
- 舞茸50g
- ゆでたまご1個
- ブロッコリースプラウト
ローストビーフ調味料
- 味塩こしょう粗びき黒こしょうガーリック入り
- すりおろしニンニク 小さじ1強
- パルスイート糖類ゼロ 小さじ2
- かまだだし醤油 30ml
- 料理酒(日本酒) 20ml
- イカリソース中濃 大さじ2
日本酒20ml
かまだだし醤油30ml
パルスイート小さじ1
すりおろしニンニク小さじ1強
イカリ中濃ソース大さじ2
ローストビーフ作り
- 全ての調味料を合わせて混ぜます
2.赤身肉ブロックにフォークで穴を開けます。味が染み込むようにと、火が通るようにと2つの効果が あります。
3.新しいジップ式の袋を用意してそこに先ほど混ぜた調味料を入れます
4.フォークで穴を開けた赤身ブロック肉を袋に入れて揉み込みます。そしてそのまま冷蔵庫の方で1時間寝かせます。
5.冷蔵庫から取り出した赤身肉を袋から出します。
6.袋に残った出汁をラップを軽くかけてレンジで温めます。700w1分。
7.その間に取り出したブロック肉の表面をこんがりと焼きます。しっかりと4面焼きます。
8・お湯を沸かします。ポットにお湯がある方はそちらを使ってもらっても大丈夫です。80°〜90°位のお湯が理想的です。
9.温められた出汁を袋に戻します。
10.表面を焼いた赤身ブロック肉を袋に戻し再度揉み込みます。
11.ロカボ炊飯器で温めていきます。
12.外釜に袋のまま赤身肉ブロックを入れて、先程のお湯を浸かるまで入れます。
13.LOCABO炊飯器の保温機能を使って温めていきます。長押し保温を長押しすればカウントが始まります。
14.保温機能を使って35分温めて氷水に袋ごとつけます。これ以上中に熱を加えない効果と、切りやすくする為です。
15.お好みの大きさに切って下さい。
16.盛り付けをします。
LOCABO炊飯器で作ったローストビーフ完成です♪
食前血糖値
食前血糖値はDexcomG6で116
LOCABO炊飯器で作ったローストビーフを実食
食後30分血糖値
食後30分血糖値はDexcomG6で121
食後1時間血糖値
食後1時間血糖値はDexcomG6で119
食後1時間30分血糖値
食後1時間30分血糖値はDexcomG6で117
食後2時間血糖値
食後2時間血糖値はDexcomG6で117
ローストビーフ血糖値検証を終えて
思った通り素晴らしい血糖値の推移でした!!
食後1時間30分血糖値分からは本当に血糖値も変わっていなかったので感動しました✨
なんとなく分かってはいましたが実際の血糖値推移を見て、糖尿病の私でも赤身肉は安心して食べれるなという事がわかりました。
糖尿病でもI型糖尿病の場合は過度にタンパク質を摂りすぎても緩やかに血糖値が上昇してしまうそうなのでほどほどに赤身肉も血糖値コントロール生活の食材として取り入れたいなと改めて思います。
参考にして頂けたらうれしいです。
YouTube動画もあります
ローストビーフ血糖値検証の動画もあるのでチェック頂けると嬉しいです✨
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