持続型血糖測定器DexcomG6
私はI型糖尿病です。カーボカウントを取り入れていて、炭水化物量・糖質をカウントしてインスリンを打ち血糖コントロールを目指しています。
導入しているDexcomG6は持続型血糖測定器なので、お腹に付けているトランスミッターが5分ごとの血糖値を自動的に私のスマホに送ってくれるというシステムで、すごく便利です。
Apple Watch7と連動
糖尿病10年で新たに私が導入したアイテム持続型血糖測定器【DexcomG6】をさらに便利にするためにApple Watch7を購入しました。
DexcomG6の血糖値精度
DexcomG6の血糖測定は割と精度が良いです。元々実測の血糖測定器はリブレを使っていましたが、実測であってもリブレは基本的に低い数値が出ます。なので私の悩みの種でした・・
私はずっと主治医にリブレをTERUMOメディセーフフィットスマイル血糖測定器に変更してほしいいと訴えていました。しかし、バージョンアップされたリブレを使ってみようと言われたりと、すぐには変えて貰えず・・。
私がアメリカのウォールマートで購入したcontour nextOneという血糖測定器があるのですが、この測定器が優秀でDexcomG6との相性も良いので、リブレは使わずそれをずっと使っていました。
保険適用になっているのがリブレなのに、リブレの電極チップだけが余っていくという事態に・・
バージョンアップされたリブレでも低く出るとなり、ようやくTERUMOメディセーフフィットスマイルに11月末に変更して貰えました。
思った通りDexcomG6とTERUMOメディセーフフィットスマイルでの実測はいい感じでした。
DexcomG6の精度ですが、前回の定期検診でのHa1cの予想が6.1と出ていたのですが、実際病院での検査結果もHa1c6.1。
今はまた下がってHa1c6.0と出ていますが、DexcomG6でのHa1cの予想が実際の病院でのHa1cの数値と一致していた事でもDexcomG6の精度の高さが分かります。
リブレが低く出過ぎるので較正する時に使う実測値をリブレにはしたくないとずっと思っていたので、TERUMOメディセーフフィットスマイルに変更してもらった今、私のストレスも無くなっていい感じの血糖値コントロールが出来そうです。
Apple Watch種類
Apple WatchにはWi-Fiモデルとセルラーモデルがあります。
今回私が購入したのはWi-Fiモデルです。便利なのでセルラーモデルを購入したかったのですが、セルラーモデルにする意味がない理由が2つあります。
- 私の使っている携帯会社が楽天だと言うこと(格安SIMはセルラーモデル非対応)
- DexcomG6自体がセルラーモデルに対応していない
Apple Watchのセルラーモデルに対応しているチップを発行できる携帯会社は3社→4社
- docomo
- au
- SoftBank
- 楽天モバイル(2022年3月時点)
上記3社のみしか発行できない!
そしてdocomoのahamoはdocomoの格安に位置付けされているのでahamoもApple Watch非対応となります。(2021年12月時点)
持続型血糖測定器DexcomG6とI型糖尿病
DexcomG6は精度が良いので実測する回数が圧倒的に減りました。なのでI型糖尿病でご自分の病院で取り扱いされていたらラッキーなので是非試される事お勧めします!!
金額はリブレのセンサーされている方なら約月々5000円位上がりますが、精度が高い分、実測する回数が大幅に減りますし、Apple Watchと連動すればウォーキング中でもすぐ血糖値がみれます!!
運動するとやはり血糖値が下がるのでそういった意味でも、腕に付けている時計ですぐに血糖値が見れるという事は理想的ではないでしょうか・・
もちろん、DexcomG6のメリット・デメリットも存在します。それはまた後日記述したいと思います。
参考にして頂けたらうれしいです。
※現在私は持続型血糖測定器のDexcomG6を取り入れていますが、DexcomG6と連動しているApple WatchはApple Watch7を使っています。Apple Watch7はDexcomG6で使える端末と正式発表はさせていませんが私は自己判断で使っています。ご購入の際はご自身の判断でお願い致します。(2022年1月時点)
Apple Watch7で血糖値が見れます!のYouTube動画
その時の動画もあります。興味のある方は見て頂けたら嬉しいです♪
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