今回のLAWSON低糖質パンについて
私はカーボカウントを取り入れていて、炭水化物量をカウントしてインスリンを打ち
血糖コントロールを目指しています。
最近ではダイエットをしながら血糖をコントロールするという食生活を心がけています。
ゴールデンウィーク中に自炊をしないで、低カーボ・低糖質・低カロリー商品を
色々試してた時の記事です。
ローソンで低糖質のパンを購入してきて超即効型のインスリンを打たないで食べて、
血糖値の推移検証しました。
今回は朝ごはんに食べたパンは、LAWSONブランのバタースティック2本入~乳酸菌入り~
です。
LAWSONブランのバタースティック2本入~乳酸菌入り~カーボカウント
カロリー1つ当たり133㎉
2つで266㎉です。
1つ当たりの糖質は8・8g
2つ当で17・6g
食前血糖値を測定します。
食前血糖値121です。
もし食前に超即効型のインスリンを打つなら・・
もし食前にインスリンを打つなら、目標の血糖値を100とする場合。
●食前血糖値が120なので120-100で20下げる事になります。
私のインスリン効果値が50なので血糖値目標を100にするには
20÷50=補正インスリンが0・4単位必要という計算になります。
●2つで糖質17・6g、※1私の糖質のみのカーボ比が1・4なので
17・6g×1・4(私のカーボ比)=24・64g
2・46(パンを食べるに必要単位)+0・4(食前血糖値に対しての補正インスリン単位)
合計2・86単位
このように中途半端な時が悩みますが切り捨てをするように指導されているのでこの場合
超即効型のインスリンノボラピッド注ペンフィルを2・5単位打ちます。
※1最近は栄養成分表示に炭水化物の内訳として糖質・食物繊維の記載があります。 元々、カーボカウントは炭水化物をカウントしていたのですが、最近は健康志向から食物繊維 入りの商品が多く炭水化物(糖質と食物繊維)と別記載されていてるものが多くなりました。 従来は炭水化物の数字だけをカウントしていて私のカーボ比は1・0だったのが、主治医に相談した所、糖質・食物繊維の表示の時は糖質のみのカウントでカーボ比を1・4にするようにと指示がありそうしています。
LAWSONブランのバタースティック2本入~乳酸菌入り~の実食
あっさりした感じのパンで
噛めば噛むほど甘さが感じられる
そんなパンでした。
食後30分後血糖値測定
なぜかインスリンも打っていないのに
下がりました。
食後30分血糖値110です。
食後1時間血糖値
食後1時間血糖値208です。
しっかり上昇しています。
食後1時間30分血糖値測定
食後1時間30分血糖値181です。
少し下がってきました。
食後2時間血糖値測定
食後2時間30分血糖値167です。
下がっています。
インスリン後打ちします
血糖値を参考にし
自分のインスリン効果値を考慮し
超即効型のインスリンノボラピッド
注ペンフィルを1・5単位打ちました。
インスリン注射40分後の血糖値
インスリン注射後40分血糖値測定
しました。
血糖値126です。
昼食前にはもう少し下がると思います。
LAWSONブランのバタースティック2本入~乳酸菌入り~の結果
インスリン注射をしないで食べて最高208まで上昇したので、食前より100上昇した
事になります。
なにより、208を最高血糖値とし、その後1時間15分で167まで下がっていました。
食前インスリンをしていないにも関わらず、私の基礎インスリンだけで下がったという事
になります。
ただ、普通のパンだともっと血糖値が上がり、血糖値もキープしているはずなので、
このLAWSONブランのバタースティック2本入~乳酸菌入り~は袋にも記載している通り
ロカボ商品だと実証できたと思います。
今回のLAWSONブランのバタースティック2本入~乳酸菌入り~のカーボカウントと
血糖値の推移はこんな感じでした。
参考にして頂けたらうれしいです。
その時の動画もあるので興味のある方は是非観て頂けたらうれしいです♪
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