Ⅰ型糖尿病である私は現在、毎食前に超即効型インスリンを打った上で食事を摂っています。
寝る前も持続型のインスリンを毎日打って寝ています。
同じⅠ型糖尿病でも人によって個人差はあるとは思うのですが、おそらく1日4回のインスリンを
打っている方が多いのではないのでしょうか・・・。
私も毎食前の超即効型インスリン3回、寝る前に1回持続型のインスリンを打っています。
寝る前のインスリンはノボペンエコーでトレシーバ注ペンフィルを使っています。
これはすごく便利で、ノボノルディスクファーマ株式会社の製品ですが、打ったインスリン単位
がデジタル表示されるというものです。
これを使うまではデジタル表示なんて考えた事もなかったのですごく驚き、うれしくもありました。
前回打った単位の1回分までしか記録はされませんが、参考にはなるのですごく助かります。
しかも、0・5単位ずつ打てます。
今使っているイタンゴは1単位づつです。
寝る前の1日1回のインスリンのみノボペンエコーだったので、毎食打つ超即効型インスリンの方
がノボペンエコーならカーボカウント時のインスリン単位も調節できてよかったのにと
なんとなく思っていました。
そこで毎月の定期健診の時に主治医の先生に相談したところ、
今使っているイタンゴはジェネリック医薬品でインスリンは安いけれど、
このノボペンエコーに帰るとノボラピッド注ペンフィルになるから
インスリンの金額は高くなるよと言われました。
現在頑張ってコントロールとダイエットをしている私としては、
金額よりコントロールしやすさだと即決し、2本目のノボペンエコーのレッドが
超即効型インスリンとして私のアイテムに加わりました。
先生の言っていた通り、イタンゴのリスプロに比べてインスリン代が約3倍ほどします。
イタンゴのリスプロになった時に、インスリンがジェネリック医薬品になり、
安くなったと喜んでいたのですがw元にもどりました・・・。
でも便利で血糖コントロールもしやすくなったと思います。
今頑張っているダイエット&血糖コントロール生活には0・5単位ずつ打てて、
デジタル表示されるこのノボペンエコーの方が向いているので、まだ残っている
超即効型のインスリンリスプロの2本使いで使い分ける形にしています。
カーボカウントで小数点がでた場合や、微妙な調整の時はノボペンエコーの
ノボラピッド注ペンフィルを使い、キリが良い場合はイタンゴのリスプロを使っています。
この2本使いが今のところ良い感じです。
←1回前のみですがデジタル表示がされるので
本当に便利です。
こんな感じで新たなノボペンエコーが加わった私の血糖コントロール生活ですが、
今の所順調です。
そのうち、ノボペンエコーも進化し1日分のインスリン単位が記憶されるとか、
1月分の記録をされるとかであれば私たちⅠ型糖尿病の血糖コントロール生活や、
カーボカウントをしている人は、もっと楽になるような気がします。
参考にして頂けたらうれしいです。
超即効型インスリン2本使いYouTube動画
その時の動画もあるので興味のある方は観て頂けたらうれしいです♪
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