糖尿病でインスリン注射をしている人、特にⅠ型糖尿病の人には身近な低血糖。
●インスリン注射の打ちすぎによる場合
●空腹が長時間続いた場合
●激しい運動による場合
と色んなパターンで低血糖が起こりえます。
自覚症状がある場合、中には全くの無自覚で低血糖を起こしている場合もあります。
Ⅰ型糖尿病が発覚したインスリン打ち始めの頃、頻繁に低血糖になっていました。
80~70程度でも、手足が震えたりすごく敏感に低血糖を察知していました。
病気が発覚しもう何年も経過した現在では、身体が慣れてしまいその程度の低血糖では気が付かなくなりました。
主治医の先生に低血糖は身体が慣れてきてしまい自身で気づきにくくなるんだと言われた事を思い出します。
病気になりたての頃は、看護師をしていた年の離れた姉が低血糖のためにと、アークレイ株式会社の グルコレスキュー (ブドウ糖補給ゼリー) を購入してくれていましたのでそれを常に携帯していました。
無くなる頃に購入してくれて本当に助かっていましたが、自分で購入しようと調べたら一袋約120円する商品だと知りびっくりしたのを覚えています。
ブログを投稿するのに数年ぶりに調べたら1袋80円程で買えるみたいです。
このグルコレスキューはヨーグルト味で美味しくて負担が無く糖分補給できたし、持ち運びも便利で見た目もすごく良い。
Ⅰ型糖尿病の会などに参加した時にオロナミンCがいいとか、ヤクルトが丁度いいとか、聞いたりしてそれを取り入れて家に常にストックしていました。
オロナミンCは消費期限長いですが、ビンなのでカバンに入れて持ち運ぶのが不便なので家用糖分補給アイテムとして数年使っていました。
即時必要な低血糖時の糖分補給としてはヤクルトは凄く良いんです。量は少ないけど、ブドウ糖が入っていてしっかり血糖値を上げてくれます。
ただ、ヤクルトは消費期限も短く、持ち運びにも適していなかったのですぐ私のストックアイテムから消えました。。
インスリンポンプをするために入院をして退院をした日に、ブドウ糖を調剤薬局で無料でもらえる事を知りました。
きっかけは、その時の薬剤師さんが低血糖は大丈夫ですか?と聞いてくれたんです。
もちろん低血糖はありますと私が答えたら、ブドウ糖のタブレットを出してくれたんです。
無料で差し上げるので無くなったらまたおっしゃ下さいと・・。
薬局で粉末タイプか、固形タイプか聞いてくれていましたので常に固形を選んでいました。
病院で低血糖になった場合はブドウ糖を溶かしたものを飲んでいたので知らなかったのですが、固形のこのブドウ糖私は凄く苦手なんです。触感なのか味なのかは分かりませんが・・
その結果冒頭にある写真のグッピーラムネの登場です。
業務スーパーで見つけたこちらは大袋になっていて60袋も入っています。500円前後で買えます。
大容量ですので1袋あればしばらく安心です。しかも味も美味しいので最高です。
このグッピーラムネを血糖測定用のポーチに常に入れているので急な低血糖にもすぐ対応できています。
低血糖対策のアイテムとして私の中では
●糖分上昇力
●コスト
●味
●持ち運びやすさ
●ルックス
全てにおいて最高はグッピーラムネです!!
是非ご参考下さい。。
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